パソコンカタログのウソ

カタログにある液晶画面の写真は、ほとんどがハメ込み合成だと思っていただきたい。最近のカタログには、モニタに美しい写真を写したものが多いのだが、実はまやかしなのだ。もちろん、よく見るとページのどこかに「写真の画面はハメ込み合成です」という一言がある。以前、ソニーのPDA(携帯情報端末)クリエのカタログや広告写真で、現実と比べてあまりに美しいハメ込み合成を使って、苦言を呈するユーザーが多かったこともある。

(参考サイト)
パソコン、ノートパソコン、デスクトップ、周辺機器のレノボ公式ウェブサイト
http://www.lenovo.com/jp/ja/
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だが、メーカーの弁護もさせていただこう。大変に美しい液晶を採用したノートを写真で撮ると、現物よりはるかに悪く写ってしまうのだ。テレビでもしかり。私の出演する番組でもしょっちゅうノートパソコンを取り上げるのだが、テレビ画面で見ると液晶の暗さに悲しくなる。番組の最中に「本物はもっと美しいのですが」を連発するしかないのだ。問題は、ちょうどよい美しさに撮影できないことにある。だから、液晶は自分の目でチェックするしかないと考えよう。もちろん、私も眉につばを付けたくなるケースはよくある。特に、テレビパソコンの画面は、ひどい。本当はもっとはるかにギザギザの映像でしかテレビが映らないのに、驚くほど美しく見せているのは、絶対に納得できないところだ。はめ込み合成と一言書けば、何でも許されるのかと、首をひねらざるを得ないのだ。以上の点を知った上で、以降で説明するスペックの見方がわかっていれば、カタログにとまどうことなく、よい買い物ができるはずだ。

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